土曜日、下北にてガネーシャマサキ氏と中華。
eco、鮭、ガネーシャ、インド、落語について談話。
為になり、楽しい時間でした。お土産まで頂いちゃって。
北海道後に再会の約束。
ガネーシャマサキ氏に頂いた、
キョクヨー 国内詰め 紅鮭水煮 を頂く。

アスタキサンチンが、多量に噴出しております!!

紅鮭缶は高いけどうまい。
近所に平積み安売りされていたようですが。。。
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- 2010/06/14(月) 18:54:32|
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「サケを食べれば若返る」 鈴木平光サケが白身の魚だという事は
すでにご存じだと思いますが、
何故身が赤くなるのか、
どういった意味があるのかは
あまり知られていないのかと思います。
この身を赤くする成分は「アスタキサンチン」といい、
サケが海洋に出て食べるオキアミ等に
多く含まれます。
この色素成分「アスタキサンチン」は、
カルテノイド系色素で、ニンジンなどでお馴染みの
ベータカロチンの仲間です。
サケの他にもタイやキンメダイ、カニやエビにも
含まれますが、その中でも一番多く含んでいるのは
もちろん「サケ」です。
ちなみに、加熱すると赤くなるのが「アスタキサンチン」です。
この「アスタキサンチン」、非常に体に良いのです。
病気の約9割に関わっていると言われる「活性酸素」。
こいつの発生を抑えるのです!!
癌や生活習慣病、老化や免疫力の低下を抑える
というような効果を発揮します。
では何故、サケだけが多くの「アスタキサンチン」を
蓄積することが出来るのかといいますと、
サケは3~5年かけて、北洋で成長し、
母なる川に戻り、遡上を開始します。
産卵の為に生きていると言っても過言ではない「サケ」は、
まさに本能で「アスタキサンチン」を摂取しているのです。
川は水深が浅く、紫外線を受けやすい環境です。
紫外線によって発生してしまう「活性酸素」で、
卵が被害を受けるのを防ぐために、
サケは生まれた時から「アスタキサンチン」を摂取するように
インプットされているのです!!
特にいくらに豊富に含まれているのはその為ではないかと。
ちなみにれはまだ「仮説」です。
真実は「サケのみぞ知る」
でも感動するほど説得力があります。
僕は信じる。
- 2010/05/28(金) 18:29:04|
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AKEBONO SALMON あけぼの さけ(カラフトマス) 水煮 マルハニチロ

秋鮭よりも身がやわらかい。
味は水煮。塩加減甘塩。

カラフトマスは缶詰や燻製が多いようだ。
いくらは「ますこ」として。
婚姻色が出て、鼻曲がり、背っ張った
かっこよすぎるカラフトマスを
一度、釣り上げたいもんだ。
- 2010/05/01(土) 21:02:03|
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京王百貨店にて、「北海道物産展」やってたので、行ってみた。
いや~ ガラガラ。。。
最終日だからか何だか分からないが、なんか活気がない。
なんか商品もスカスカ。
正直言って、どこでも買えそうなモンしかなかった気がする。
もちろん「鮭」関係を見に行ったのだが、
まぁ時期が時期だし、しょうがないっちゃしょうがないけど、
どこでも買えそうなモンしかなかった。
でも、やはり、東京まで来るものって、限られてる気がする。
でっかいとこがドカンと作って、ドカンと来る。
「東京」を満足させるにはそれしか手が無いのか?
「東京」ってなんだろ。。
金の匂いしかしないのかな?
だから、新巻鮭だって、手間と時間が掛かる「山漬け」や「塩引き」は
影を潜め、「箱切り」(腹割いて、洗浄して、塩ぶっ掛けて、箱詰めて、冷凍して、終わり。。)
ばかりが市場には並ぶ。
否定はしないけど、何か引っかかる。
すぐ出来て、鮮度良くて、安いけど。。。
北海道の皆さん。どんなうまいもん食ってんの?
- 2010/04/14(水) 20:13:20|
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